テキストコミュニケーションにおけるマナー

皆さんこんにちは。

今回は少しまじめなお話で行こうと思います。

 

さて今回のテーマは「マナー」についてです。

チャット=テキストコミュニケーションには最低限のマナーが間違いなく必要です!

そのマナーとは…

 

相手への思いやり

 

です!

 

テキストは時に自分が意図していないニュアンスで伝わります。拡散します。

また、相手との信頼関係の深さによってもそのニュアンスは変わります。

また、相手とどのような環境を共有していたかでも伝わり方は変わります。

 

例えば!!!

 

A「●●さん、さっきの件修正しておいて」

B「●●さん、さっきの件修正しておいてくれるかな?」

C「●●さん、さっきの会議資料の件、修正しておいて」

D「●●さん、さっきの会議資料の件、指摘された箇所修正しておいてくれるかな?」

E「●●さん、悪いけどさっきの会議資料の件、指摘された箇所修正しておいてくれるかな?

 

相手との信頼関係があればあるほど、Aでよいでしょう。

また相手と過ごした環境が近いほどAがよいでしょう。

 

と思ったあなた、実は違うのです。

いきなり数行前の私自身の発言を取り消しますが、相手との信頼関係や過ごした環境に関わらずEに近ければ近い方がいいのです!

 

なぜか、それは「テキスト」だからです。テキストは…

 

・認識齟齬が生まれやすい

・温度感が伝わりにくい

・意図しないニュアンスと受取られやすい

・それがどのような状況であっても

 

という特徴があります。

そう。テキストは面倒なのです。簡単であるが故に面倒なのです。

ただその面倒さはコミュニケーションに革新をもたらします。

「スピード感」「非同期性」「高速PDCA」…

 

という訳で、便利なテキストコミュニケーション=チャットを利用するにあたり、

今一度相手を思いやってみましょう!

おすすめの記事