わかると面白い機能カスタマイズ②
Customize Ideas Identity Individuality Innovation Personalize Concept

こんにちは!

さてさて、前回に引き続き、今回もWowTalkの醍醐味(あくまで主観です)である、機能カスタマイズについてご紹介したいと思います。

【前回の記事】

 

前回の記事のおさらいですが、次のような場合に「機能カスタマイズ」を使用します

WowTalkには様々な機能があるけど、多過ぎるので使える機能を制限したい(全員共通して)

あの人達はこういった設定、別の人達はこういった設定、のようにしたい!

 

では、具体的な事例に沿って、機能カスタマイズを試してみましょう。

 

【ケース1】WowTalkに参加している社外人材が共有機能にアクセスできないようにする

 

WowTalkに協力会社の方や内定者を参加させてコミュニケーションを取っている企業様もいます。

そういった社外人材とチャットで連絡や情報交換はさせたいけど、会社の資産へのアクセスはできるだけ制限したい、

特に共有掲示板に出される情報は制限をかけたい、といったケースがあります。

 

これを実現するための設定は、(一般的には、社外人材の方が少ないため)次のようになります。

  • 全社設定:共有機能の利用を許可する
  • 個人設定(ロール):共有機能の利用を禁止する

 

 

設定1)

機能カスタマイズ>全社設定>共有機能について>

こちらでは「共有機能の利用」を「許可」にします。

設定2)

機能カスタマイズ>個人設定

ロールの右にある「+」ボタンを押して新規にロールを追加します。

  ※例えば、「社外人材」という名称のロールを作ります。

>{社外人材」>共有機能について>「共有機能の利用」を「禁止」にします。

 

上記をおこなった後に、

設定3)

メンバー>社外人材のアカウントの右端にある「・・・」から「ロール設定」を選択し、先ほど作った「社外人材」を選択して確認を押します。

このように設定することで、全社員は共有機能を利用することができる一方、社外人材(のロールを割り当てた方)は共有機能にアクセスができなくなり、より安全なWowTalk環境を作ることができます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※さらに細かな制限をおこなうためには「パーティション機能」の併用をお勧めしますが、ここでは割愛します。

 

いかがでしたか?

機能カスタマイズを工夫することで、社外人材を参加させても安全なWowTalk環境を作ることができます

複数社と連携して取り組むプロジェクトに、外部委託事業者や内定者との連絡手段などとして、日頃からお使いのWowTalkをお使いいただけるようになります。

 

今後も機能カスタマイズ画面でおこなえることのご説明を記事にしていきます。

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